8.ED改善のためのセルフケア
EDになる原因として、生活習慣が大きく関係している場合があります。
運動不足や肥満気味、食生活の乱れ、喫煙でEDになっている可能性もあります。
「最近ちょっと太ってきた」
「仕事のストレスが溜まってきた」
「長い間タバコを吸っている」
など心当たりがある人は、EDになった原因が自分の生活習慣やストレスと関係しているかもしれません。
この記事では、EDをセルフケアで改善する方法を紹介します。
生活習慣を見直すことで、根本的にEDを治療できる可能性があります。
自分でできるED改善のための4つのセルフケア
EDを改善するためのセルフケアとして、
・運動
・減量
・禁煙
などの4つがあげられます。
EDに悩んでいる人でも、自己管理を見直すことでEDが改善できるかもしれません。
さっそく、EDの改善が見込めるセルフケアをチェックしましょう。
ストレス解消
ストレス社会と言われている現代。
会社や家庭のストレスでEDの症状を引き起こしやすい状況なのです。
・妊活中で排卵日にセックスをしないといけない
・経済的な不安
などのストレスを溜め過ぎると、EDになってしまう可能性が高いのです。
もやもやした感情を人に話してみたり、紙に書き出すことでストレスの原因が見えてきて心が晴れることがあります。
また、自分にあったストレス解消方法を実践することが大切。
・散歩をしたり、ドライブをする
・家でゆっくりする
・楽しい場所やイベントに出かける
など、自分が好きなことをしてストレスを解消しましょう。
運動
運動をすることで、勃起機能が改善する効果が報告されています。
とくに有酸素運動の効果が高いと言われているので、ウォーキングやジョギング、水泳、などを少しずつ生活に取り入れてみましょう。
スクワットで男性ホルモンの増加が期待できると言われています。
歯ブラシやテレビを見ながらスクワットをするのもオススメ。
運動するとストレスも解消されるので、一石二鳥です。
減量
肥満はEDの原因になると言われています。
運動不足や暴飲暴食で肥満の状態が続くと、男性ホルモンの分泌が阻害されてしまいます。
生活習慣が崩れることで、ホルモン分泌のバランスが崩れてしまうのです。
自分が肥満かどうかを測ることができるBMI値。
25以上で肥満と判定されます。
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
たとえば体重75キロ、身長175センチの男性の場合。
75÷1.75÷1.75=24となり、標準的な体型といえます。
BMI値が高い人ほど、EDになる確率が高くなるという海外のデータがあります。
30以上の人は、23未満の人と比べて約1.7倍もEDになる可能性があるのです。
肥満の人は、食事制限や運動を行ないBMI値を下げることでEDが改善できる可能性があります。
禁煙
タバコを吸うとEDになりやすいという結果があります。
ED診療ガイドラインによると、1日に10本のタバコを吸っている人はタバコを吸わない人と比べ約1.14倍EDになりやすいと言われています。
タバコに含まれているニコチンは血管を収縮させる作用があります。
血行障害が起こりやすくなり、性的刺激を受けても男性器に血液が流れ込みにくくなるのです。
また、男性ホルモンの分泌が乱れる原因にもなると言われ、性欲減退の原因になることも考えられるのです。
禁煙を行なうことで、EDになる原因は大幅に減るでしょう。
簡単に禁煙といっても、長年タバコを吸ってきた人には大きな決断ですよね。
自分で禁煙に踏み出せない人は、禁煙外来に頼るのも手です。
食生活の見直し
EDの原因は血行不良により起こります。
栄養バランスを気にする、運動をして筋力を鍛えることも大切ですが、血液をサラサラにすることも必要です。
「お・さ・か・な・す・き・や・ね」という言葉を知っていますか?
血液をサラサラにしてくれる食材の文字を取った造語です。
血液をサラサラにしてくれる食材を取ることで、血行が良くなりEDの改善に大きく近づけるでしょう。
それでもダメならカマグラゴールド!
生活習慣を見直しても、ストレスを発散してもEDが改善できなかった場合。
ED治療薬に頼りましょう。
中でも、バイアグラのジェネリック医薬品であるカマグラゴールドがオススメです。
バイアグラよりも含有量が多く、体格が大きな人や肥満体形の人、病院で処方されたバイアグラでは効果がなかった人でもEDの改善が期待できます。
日本未承認薬のため、病院では処方されていません。
もちろん薬局でも購入できない薬ですが、海外通販で購入することができます。